日本銀行が16日発表した企業間で取引されるモノの価格を示す12月の企業物価指数は、2020年の平均を100とした水準で119.9となり、前の年の同じ月と比べて伸び率は0%で横ばいとなった。
電気・都市ガス代が大幅に下がったことが影響し、伸び率は2022年12月に10.6%をつけてから12カ月連続で鈍化した。
一方、2023年の企業物価指数の平均は119.6で、伸び率は前年に比べ4.1%で、過去最大の伸び率となった2022年の9.8%から大きく鈍化した。
日本銀行が16日発表した企業間で取引されるモノの価格を示す12月の企業物価指数は、2020年の平均を100とした水準で119.9となり、前の年の同じ月と比べて伸び率は0%で横ばいとなった。
電気・都市ガス代が大幅に下がったことが影響し、伸び率は2022年12月に10.6%をつけてから12カ月連続で鈍化した。
一方、2023年の企業物価指数の平均は119.6で、伸び率は前年に比べ4.1%で、過去最大の伸び率となった2022年の9.8%から大きく鈍化した。