クリスマスを前に、アメリカのホワイトハウスがツリーやライトで装飾され、27日にお披露目された。
ホワイトハウスでは毎年、冬のホリデーシーズンにあわせて建物内をデコレーションするのが恒例になっている。2023年のテーマは、「Magic, Wonder and Joy(マジック・ワンダー・アンド・ジョイ)」、「魔法と奇跡、喜び」だ。想像力を膨らませながら、季節の魔法や驚き、喜びを楽しんでもらおうと企画された。ホワイトハウス内の廊下は、お菓子で飾り付けされ“おとぎの国”に大変身。おもちゃのクリスマス列車も走る。
ホワイトハウス内には、98本のクリスマスツリーが飾られた。ライトの数は14万2000個、オーナメントはおよそ3万4000個に上る。
2023年は、300人以上のボランティアが1週間かけて飾り付けをしたという。
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