長年の親交があり、10月スタートの新番組でタッグを組む事になった、お笑い芸人のオードリー若林正恭とハライチの岩井勇気、テレビプロデューサーで演出家の佐久間宣行。

3人が『ボクらの時代』で鼎談し、ずっと結婚するつもりがなかった若林が、奥さんとの出会いで気持ちにある変化があったことを明かした。

オードリー若林、奥さんとの初デートで「何考えているか全然分からない」と言われ…

2019年に15歳年下の一般女性と結婚した若林。

岩井から、仕事でミスをした時は奥さんに話すかと聞かれると、若林は「俺と真逆でめちゃくちゃポジティブな、本当に沖縄の『なんくるないさ』の人だから、しゃべると楽になるんだよね」と、奥さんに話すことで気持ちが楽になると明かした。

そんな若林に岩井は「でも(奥さんに)かっこつけたくないですか?」と再び質問。

若林は「なるなる」と言いつつも、奥さんに心を許したきっかけがあったことを告白した。

「俺はずっと結婚するつもりなくて。奥さんと初めて、付き合う前に焼肉食べに行って、食べ終わって店を出て奥さんのタクシーつかまえようと思ったの。

そしたら『この後、何するんですか?』って言われて『俺、歩いて帰ろうと思ってる』って言ったら『私も歩いていいですか』って歩くことになったの。

その時に『ご飯食べている間、テレビ番組やっているみたいで、何考えているか、全然分かんなかったですよ』って言われたのよ。それがめっちゃ楽で『そうだよね』って」と奥さんとの初めてのご飯で、かっこつけていたことを見抜かれ逆に楽になったと告白。

佐久間宣行プロデューサー、オードリー若林正恭、ハライチ岩井勇気
佐久間宣行プロデューサー、オードリー若林正恭、ハライチ岩井勇気
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「俺、恋愛がずっと収録みたいだったの。めっちゃきつい2時間特番だったんですよ、焼肉食いに行くとか。終わった後すぐ『疲れた~』って。特番の収録と同じだったんだけど、それ言われてからもう楽に。(奥さんが)『お前本当はたぶん薄いよね』みたいな感じで言って来たから(笑)」と、奥さんとの出会いの秘話を語った。

ハライチ岩井「付き合う人には天才と思われたい」

一方、独身の岩井は「なんか…付き合う人には俺、天才って思っていてほしいんですよね」と告白し、佐久間P、若林は爆笑。

しかし岩井は「それがいけないんだろうなって最近思うようになった」と言い、「それって自分の付き合った人にも、手の内明かさないことになるじゃないですか」と複雑な気持ちを明かした。

さらに「俺、本当に、仕事で駄目だった時とかに打ち明ける人とか、いないですもん」と明かし2人は再び爆笑。

若林が「(岩井の悩みを)聞けたらうれしいと思うけどね、相手は」と言うと、岩井は「(悩みを打ち明けられることが)できるようになったら家族を持つのかも分かんないですけどね」と自身が家庭を持つタイミングを模索していた。

「オードリー若林正恭×ハライチ岩井勇気×佐久間宣行プロデューサー」

ボクらの時代
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