茨城県を走る関東鉄道常総線が暑さによって線路が歪んだため常総線は一部区間で現在運転を見合わせている。

関東鉄道によると、下妻市の関東鉄道常総線の大宝駅で、午後2時半ごろ、暑さにより、駅構内の線路の分岐部分のレールが25ミリ曲がったという。

この影響で、関東鉄道常総線の下妻駅と下館駅の間で現在、運転を見合わせているが、午後6時に再開の見込み。

茨城県下妻市は、午後2時半の時点で35.5度を観測していた。

列車に乗っていた車掌が循環点検中に発見したということだ。

この記事の画像（4枚）

社会部

今、起きている事件、事故から社会問題まで、幅広い分野に渡って、正確かつ分かりやすく、時に深く掘り下げ、読者に伝えることをモットーとしております。
事件、事故、裁判から、医療、年金、運輸･交通･国土、教育、科学、宇宙、災害・防災など、幅広い分野をフォロー。天皇陛下など皇室の動向、都政から首都圏自治体の行政も担当。社会問題、調査報道については、分野の垣根を越えて取材に取り組んでいます。