政府は15日、新型コロナウイルスの3回目接種について、日本国内での接種率が3割を超え、アメリカの接種率を上回ったことを明らかにした。
堀内ワクチン接種相は15日の会見で、ワクチンの3回目の接種率について、14日時点で30・1%となり3割を超えたことを明らかにした。
日本はアメリカの接種率を追い抜き、G7の中で最下位を脱出した形となった。
また、堀内ワクチン接種相は「新年度を迎えるに当たり、就学や就職、転勤などで転居を予定している方は、転居前に接種いただくか、転出先で新たに接種券を受け取り接種を受けることを検討していただきたい」と述べた。